1492年、アメリカ大陸に到着したクリストファー・コロンブスは
自分がインドにたどり着いたと思い、
現地に住む人たちを「インディアン=インド人」と呼びました。
つまり、彼は自分が新大陸を発見したとは思っていなかったんですね。
アメリカ大陸が新大陸であると気付いたのは、
イタリアの探検家、アメリゴ・ヴェスプッチという人物です。
当時は北米と南米が繋がっていることまでは判明しておらず、
アメリゴも自分の論文『新大陸』の中では南米大陸についてのみ論じていたようです。
1507年に、アメリゴの論文『新大陸』を収録した『世界誌入門』が出版され、
その中の世界地図で、新大陸がアメリゴの名前にちなんで『アメリカ』と名付けられました。
これがアメリカ大陸という名を用いた最初の例となったようです。
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