先日、京都大学に合格したS君のお母さんと
銀行でバッタリお会いしまして、
少しお話をさせていただいたんです。
S君は私の授業を受けているときに、
分からなかった部分が分かったときに
「なるほど!」と顔がぱぁっと明るくなるのが印象的でした
とお母さんにお話しすると、
実はお母さんも同じことを感じられていたようで、
分からないことが分かるようになったときに、
「なるほど!」っという言葉が返ってくるんです。
と話してくださいました。
「へー」でもなく「ふーん」でもなく
「なるほど!」なんです。
『知らないこと、分からないことが分かる喜び』
知的好奇心。
長年英語を教えていて感じるのは、
急激に伸びたり、大きく伸びるお子さんには、
この特性を備わっていることが多いなぁということです。
分かったことに対するある種の感動
これはぜったいに脳に対してプラスの影響を与えますよね。
逆に、物事に冷めてしまうと、
なかなかこういった知的好奇心、知的な喜びが得られない状態になってしまい、
まったく同じことを学んだとしても、身につきにくくなってしまうように思います。
もし大人の方に、好奇心もってますか?と聞けば
「いや、日々の生活が忙しくてそれどころじゃない」
といった返事があるかもしれませんね。
しかし子供の世界も忙しいです。
学校があり、宿題があり、習い事があり…。
そんな中で、好奇心を持ち続けられるお子さんもいれば、
疲れ果てて無関心になってしまうお子さんもいます。
受験になれば、誰もが勉強をせざるを得ない。
したくはない。でも逃げられない。
そんなマイナスな感情だけでは、継続的な勉強なんて望むべくもありません。
念願の福岡高校に通ってしまって燃え尽き、やる気を失うようなお子さんもいます。
私も書いているうちに興味が湧いてきて、
ネットで好奇心の重要性について書かれたページを探してみました。
非常にたくさん出てきます。
もし関心を持たれた方がいらっしゃれば、
すこし好奇心とはなにか覗いてみられてはいかがでしょうか。
セサミグローバルイングリッシュ(SESAME Global English)
幼児のお子さんや小学生のお子さんのならいごとからビジネス英会話まで一貫したネイティブ英会話・高校受験・大学受験英語教育。福岡県宗像市赤間の英会話・英語受験指導ならセサミグローバルイングリッシュへ!
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