中学一年生の『英語で出来ない病』の続きです。
中学二年には発症すると書いたのですが、中には症状が出るのが非常に遅いお子さんもいます。
それは賢くて努力家のお子さんです…。
同じように中学一年の初めの段階でよく分からなくなっているのに、
定期試験ごとに暗記力と努力で乗り切ってしまってきたというタイプです。
成績上はいつも80~90点以上、でも本人は英語が得意な気はしていません。
塾に通っているお子さんでも、こういうパターンは多いです。
そういう子たちは、『英語は分からなくても丸暗記して乗り切るもの!』と間違ったイメージを持ってしまっています。
ただ、これでは良い高校に通るまでは行けても、そのあとで詰まるんですね…。
なぜなら、高校で学ぶ英語は、もはや意味もなく暗記で乗り切れる量ではなくなるからです。
うちに中学三年生でやってきて、最終的には福岡高校に通ったようなお子さんでも、
まさにこういう状態だった子が多いです。
あるいは、福岡高校一年生のお子さんがやってきたときに、こういう状態だったり。
英語は丸暗記ではなく、しっかり仕組みを覚えたいものです。
セサミグローバルイングリッシュ(SESAME Global English)
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